第二種電気工事士の技能(実技)試験で、複線図を書かないで(配線図だけを見て)接続(結線)する方法をオンデマンド今井氏のEWC理論(実体複線図)とジェイメディアネットの試験対策DVD(スリーフォー式)を参考に勉強したので、メモしておきます。

2021年版 ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格: 入門講習DVD付
- 出版社: ツールボックス
- 作者: 藤瀧和弘
- 発売日: 2021/02/26
複線図を書かないで接続する方法(ルール)
ルール1(電源の白)
- 「電源の白」「ボックス渡りの白」「ランプ※の白」「コンセントの白」をつなぐ
- スイッチとランプ※をつなぐ
(スイッチ線の優先順位は赤>白>黒)
(渡り線の優先順位は赤>黒)
- 残った黒をまとめてつなぐ
- ※ ランプ、シーリング、その他負荷となるもの
ルール1(電源の白)

①電源の白と②ボックス渡り線の白をつなぐ
③ボックス渡り線の白と④コンセントの白⑤ロの屋外灯(施工省略)の白(につながる自動点滅器の白)⑥イのランプの白をつなぐ
ルール2(スイッチとランプ)

イのスイッチでイのランプを点灯させたいので
①イのスイッチの白(白は黒より優先)と②③ボックス渡り線の赤(赤は黒より優先)④イのランプの黒をつなぐ
ルール3(残りの黒)

最後に残った①電源の黒と②イのスイッチの黒③ボックス渡り線の黒をつなぐ
④ボックス渡り線の黒と⑤コンセントの黒⑥ロの屋外灯(施工省略)の黒(につながる自動点滅器の黒)をつなぐ