moto g7 PLUSを持っているというのに、せっかくのDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)を使わないのはもったいないので、デュアルSIM最強の組み合わせ(通話しない人向け)を考えて、実際に契約してみました。
BIGLOBEモバイルを解約
YouTubeなどの対象サービスが定額でデータ通信無制限(カウントフリー)で使えるエンタメフリー・オプションを付けてBIGLOBEモバイルを契約したのですが、速度制限(低速通信)中は、あまりに通信速度が遅すぎて使いものにならないので(特にYouTubeはサクサクじゃなくカクカク)解約することにしました。
povo2.0(通話用)
月額基本料0円で通話できるSIMといえば、楽天モバイルかauのオンライン専用プランのpovo2.0がありますが、どこでもつながる安心感を考えるとauのpovo2.0になりますね。
ただし、完全な月額0円というわけではなく、それなりに条件があるみたいですが...。
申し込みはWebではなくアプリからというのも今どきですが、使いやすくはないです...。
でも、申し込んだ次の日にSIMカードが届いたのにはびっくりしました(田舎なのに)。
そして、スマートフォンにSIMを取り付けて使ってみたら、着信するのに発信できない。
Titanium Backupで「com.android.carrierconfig」を無効化したことが原因っぽい...。
※ データ通信が繋がらないときは、APNのAPNタイプに「default,dun」と入力してみる
mineo(データ用)
データ通信が無制限で通信速度が高速な格安SIMなんて都合がいいものはない。とはいえ、mineo(マイネオ)のパケット放題 Plusを利用すると、最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題(3日間で10GB以上利用時は最大200kbpsに制限される)なのはなかなかいいかも。
povo2.0はauなので、こちらはドコモの通信回線を選択。Dプランのシングルタイプ(データ通信のみ)SMS機能なし税込880円+パケット放題 Plus税込385円=合計1,265円なり。
2022年11月29日(火)以降
・シングルタイプ(データ通信のみ)のデータ容量1GBコースに「パケット放題Plus」を追加(新規申込)できない
・既に上記コースで「パケット放題Plus」を契約中の場合、「パケット放題Plus」は引き続きそのまま使えるが、解約すると再契約(再申込)できない
楽天でんわ(通話割引用)
povo2.0の通話料は税込22円/30秒。通話料を安くする通話オプションはないので、プレフィックス電話サービスで税込10円/30秒の楽天でんわも併用することにしました。
同じようなサービスのG-Callではなく楽天でんわを選んだのは、楽天モバイル(Rakuten Link)にも自分の電話番号が相手に表示(通知)されるらしいから(もちろん未確認)。
もう配布されていませんが、電話番号にプレフィックスを付加するアプリ↓
まとめ
通話用:povo2.0 月額基本料 0円
データ通信用:mineo 月額基本料 880円 + パケット放題 Plus 385円
通話割引用:楽天でんわ 月額基本料 0円(通話料 10円/30秒)
合計:月額1,265円
月額1,000円未満で収まれば理想的かなぁ。いいものがあれば積極的に乗り換えていこう。