ぼくのかんがえた最強のデュアルSIMの組み合わせ

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moto g7 PLUSを持っているというのに、せっかくのDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)を使わないのはもったいないので、デュアルSIM最強の組み合わせ(通話しない人向け)を考えて、実際に契約してみました。

BIGLOBEモバイルを解約

YouTubeなどの対象サービスが定額でデータ通信無制限(カウントフリー)で使えるエンタメフリー・オプションを付けてBIGLOBEモバイルを契約したのですが、速度制限(低速通信)中は、あまりに通信速度が遅すぎて使いものにならないので(特にYouTubeはサクサクじゃなくカクカク)解約することにしました。

povo2.0(通話用)

月額基本料0円で通話できるSIMといえば、楽天モバイルauのオンライン専用プランのpovo2.0がありますが、どこでもつながる安心感を考えるとauのpovo2.0になりますね。
ただし、完全な月額0円というわけではなく、それなりに条件があるみたいですが...。

povo2.0、月額0円の条件は180日以内に「トッピングの購入」…
180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止または契約解除となる場合がある。利用停止や契約解除の条件をKDDIに確認したところ、「最後に購入した有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、有料トッピングの購入がない場合」とのこと。

申し込みはWebではなくアプリからというのも今どきですが、使いやすくはないです...。
でも、申し込んだ次の日にSIMカードが届いたのにはびっくりしました(田舎なのに)。

povo2.0アプリ
ゼロから、自分でつくるスマホプラン povo2.0は基本料0円から。 月ごとにデータ利用量が違うあなたにも、 今日だけたくさん使いたいあなたにも、 とにかく節約したいあなたにも、 必要な時に、必要な分だけトッピングして、 無駄のない「あなただけ」の最適なプランを。

そして、スマートフォンにSIMを取り付けて使ってみたら、着信するのに発信できない。
Titanium Backupで「com.android.carrierconfig」を無効化したことが原因っぽい...。
※ データ通信が繋がらないときは、APNのAPNタイプに「default,dun」と入力してみる

mineo(データ用)

データ通信が無制限で通信速度が高速な格安SIMなんて都合がいいものはない。とはいえ、mineo(マイネオ)パケット放題 Plusを利用すると、最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題(3日間で10GB以上利用時は最大200kbpsに制限される)なのはなかなかいいかも。

povo2.0はauなので、こちらはドコモの通信回線を選択。Dプランのシングルタイプ(データ通信のみ)SMS機能なし税込880円+パケット放題 Plus税込385円=合計1,265円なり。

2022年11月29日(火)以降

・シングルタイプ(データ通信のみ)のデータ容量1GBコースに「パケット放題Plus」を追加(新規申込)できない

・既に上記コースで「パケット放題Plus」を契約中の場合、「パケット放題Plus」は引き続きそのまま使えるが、解約すると再契約(再申込)できない

【A・D・S】シングルタイプ一部コースにおける「パケット放題 Plus」の新規申込受付終了についてより

楽天でんわ(通話割引用)

povo2.0の通話料は税込22円/30秒。通話料を安くする通話オプションはないので、プレフィックス電話サービスで税込10円/30秒の楽天でんわも併用することにしました。

同じようなサービスのG-Callではなく楽天でんわを選んだのは、楽天モバイル(Rakuten Link)にも自分の電話番号が相手に表示(通知)されるらしいから(もちろん未確認)。

もう配布されていませんが、電話番号にプレフィックスを付加するアプリ↓

MultiPrefixer APKをダウンロード
電話番号に自動でプレフィックス番号を付加して通話するアプリです。 ・Android 7.1では電話発信時のプレフィックス選択および発信確認が正常に動作しないため機能を無効にしています。 ・主にHuaweiやASUSなどのメーカー独自に省電力機能を持つ端末について、事前…

まとめ

通話用:povo2.0 月額基本料 0円
データ通信用:mineo 月額基本料 880円 + パケット放題 Plus 385円
通話割引用:楽天でんわ 月額基本料 0円(通話料 10円/30秒)
合計:月額1,265円

月額1,000円未満で収まれば理想的かなぁ。いいものがあれば積極的に乗り換えていこう。