「Aero Lite」テーマでタスクバーの文字色を変更する方法

Windowsロゴ

Windows10標準のウィンドウ(テーマ)の見た目が嫌いで、Windows10の隠しテーマのAero Liteを使っている人も少なくないと思います。

Windows10の隠しテーマ「Aero Lite」

Aero Lite

ただ、Aero Liteはタスクバーの文字色が黒なので、ダークモードで時計やタスクバーボタンの文字が見えにくい...。

文字が黒くて見えない

Aero Lite2

Aero Liteの中身を編集すればなんとかなるかもしれませんが、探し方が悪いのかそれらしい情報が見つからなかったので、Open Shellというソフトを利用することにしました。

参考になるブログ・Webサイト

Open Shell/ Classic Shell のインストールと使い方
Windows 10 のスタートメニューを Windows 7 や XP のような クラシックスタイルに変更する オープンソースの 無料 ユーティリティソフト Open Shell / Classic Shell のインストールと使い方 を図説。

「Aero Lite」テーマでタスクバーの文字色を変更する

1.Windowsの設定→個人用設定→色→色をダーク(カスタムで既定のWindowsモードをダーク)に設定

2.Windowsの設定→個人用設定→テーマ→Aero Liteにテーマを変更

3.Open-Shellをインストール

4.Open-ShellをOpen-Shell-4.4.190-jp.exeで日本語化

5.スタートメニュー→設定→Open-Shell Menu(Open-Shell Menuの設定を開く)

6.Open-Shell Menuの設定の「すべての設定を表示する」にチェック

7.Open-Shell Menuの設定のタスクバーを選択→「タスクバーをカスタマイズ」にチェック

8.タスクバーの色を選択→「1f1f1f」と入力(お好みの色コードを入力)

9.タスクバーのテキスト色を選択→「000000」と入力(何でもいいです)→OK

10.スタートメニュー→設定→Open-Shell Menu(Open-Shell Menuの設定を開く)

11.タスクバー→タスクバーのテキスト色を選択→「FFFFFF」と入力(お好みの色コードを入力)→OK

12.スタートメニューを右クリック→「終了」を選択

13.Open-Shell(StartMenu.exe)を起動(タスクバーの文字色が変われば成功!)

※ はじめにタスクバーのテキスト色に適当な色を入力してOpen-Shellを終了し、次にタスクバーのテキスト色に設定したい色を入力することがポイントです

Open-Shell Menuの設定(タスクバー)

Aero Lite3

おわりに

はじめは、Aero Liteでタスクバーの文字色は変更できないとあきらめて、タスクバーボタンを結合して文字を表示させないようにしていました。
スタートメニューを変更するOpen Shellにタスクバーの設定があったので、いろいろといぢってみたらうまくいきました。ちなみに自分のOpen-Shellの設定ファイルはこんな感じ。

タスクバー本体はダーク色に、文字色は白に変更できました

Aero Lite4