個人的にAndroidでホームアプリ(ランチャー)の次に使っているのがブラウザアプリ。
今のメインブラウザはBromiteフォークのCromiteですが、ほかにサブブラウザとしてAlpha Browser(広告なしで無料)も併用しています。
このアプリの特徴的なところは、アプリ内でタブを切り替えて複数のWebページを表示するタブブラウザではないということ。アプリ内で表示できるWebページはひとつだけです。
ひと昔前のパソコンのInternet Explorer 6ではWebページをひとつのウィンドウ(Single Window)でしか表示できませんでしたが、それと同じような感じです。
Alpha Browserをはじめて起動すると「Select a search engine」(検索エンジンを選択)と表示されるので、好きな検索エンジンを選んでタップします。
右上の3点リーダーアイコンをタップするとメニューの一番上に「New tab」と表示されますが、タブがないブラウザなのに「New tab」とはこれいかに!?
実は「最近使ったアプリ」の画面を見るとわかるのですが、「New tab」を選択するともうひとつAlpha Browserが起動します(WebページごとにAlpha Browserが複数起動)。
「Setting」を選択してブラウザを設定します。わかりやすい英語ですが軽く説明します。
Do not turn off the screen:画面を点灯したままにします。
(ディスプレイの画面消灯までの時間はスルーされます)
Fast mode:Webページを速く読み込みます(サイトによってはエラーが出るかも)
Start page:Start page linkに設定したWebサイトをアプリの起動時に開きます。
(オフにするとGoogleのトップページが表示されます)
Link editing:アドレスバーを2回タップしてWebページのURLを編集できます。
(オフにするとアドレスバーを2回タップして検索できます)
主にこのアプリをNHKニュースの新着ニュース一覧専用ブラウザとして使っています。
(NHKニュース・防災やNHKニュースのトップがNHKの報道したいニュース順なので)
アプリのインストールのバナーが邪魔ですが、同じページで10数回更新すると消えます。
このアプリを使うまではWebView(AndroidシステムのWebViewではなくブラウザアプリ)をサブブラウザとして使っていましたが、戻るボタンの反応が悪い(読み込みが遅い)のでAlpha Browserに乗り換えたしだいです。