追記
Adblock PlusやAdblock Plusの派生拡張は使わないほうがいいと思います。
AdGuardかuBlock Originをおすすめします。
参考になるブログ・Webサイト
窓の杜 - 「Adblock Plus」のフィルターオプションに脆弱性、任意のコードが実行されてしまう恐れ
Chromeで、広告をブロックする拡張機能といえば、uBlock Originが定番だと思いますが、個人的には、デフォルト設定のままだと強力過ぎるし、広告をブロックしたあとの空白が気になったりして、いつも使うレギュラー拡張にはならなかったです。
では、何を使っているかというと、CentBrowserではFlexBlockを、ChromeではComodo AdBlockerをインストールしています。別々なのはどちらかに決められなかったから。
どちらもAdblock Plusを改変したもので使い勝手もあまり変わりません。違いとしては、
- FlexBlock(サイズ:339KiB)
- 右クリックメニューに「要素をブロック」を表示 → なし
- 控えめな広告を許可 → あり
- 要素をブロック機能 → なし
- アイコン上に数字を表示 → オフにできない
- ブロックした広告のこれまでの累計 → 表示なし
- Comodo AdBlocker(サイズ:487KiB)
- 右クリックメニューに「要素をブロック」を表示 → あり
- 控えめな広告を許可 → なし
- 要素をブロック機能 → あり
- アイコン上に数字を表示 → オンオフ可
- ブロックした広告のこれまでの累計 → 表示あり
なお、フィルタリストは、280blocker、もちフィルタ、もち拡張フィルタ、ことりフィルタと最低限。自作フィルタは、YouTubeのサムネイルやボタンを消すものばかりですね。
動画の最後に出てくるサムネイル(関連動画)を消す
youtube.com##.ytp-endscreen-paginate
埋め込み動画右上の「あとで見る」「共有」ボタンを消す
youtube.com##.ytp-Chrome-top-buttons
埋め込み動画を停止した時の「その他の動画」を消す
youtube.com##.ytp-pause-overlay
動画のアノテーション(注釈)を消す(設定のアノテーション表示はオンのまま)
youtube.com/annotations_