追記
Viaの挙動に不審な点がある(難しくてわからない)ようなので注意してご使用ください。
via_inject_blocker.cssというリソースをご存知でしょうか。
(省略)
ではこのファイルが一体何なのかを突き止めるため調査をし、Android向けブラウザの『Via』が非常に怪しい挙動をしていることを突き止めたため、公表することとしました。
引用:ぺるせぽ。 - Androidの広告ブロックを謳うViaブラウザが非常に怪しい
Androidで個人的に一番使うアプリといえば、ホームアプリは別として、やっぱりブラウザアプリになるのですが、Androidのブラウザアプリ「Lightning Web Browser」をずっと使っていたものの、PC版サイトで見られないページがあったり、強制終了するページがあったりしたので、軽量、高速ブラウザのViaに乗り換えることにしました。
余計な機能がなく、シンプルで軽快に動作するブラウザアプリですが、広告ブロック、シークレットモード、ナイトモード、PC版サイト、翻訳、ページ内検索、フルスクリーン表示、User Agentの変更など、機能は充実しています。
特に気に入っているのが、起動時のページを空白ページにできること、ジェスチャー機能、操作バーボタンの長押し時の動作を設定できることです。
ジェスチャー機能の「ページ間のスワイプ」は、スワイプというより、左端を引っ張って(←アイコンが表示される)離すと戻る、右端を引っ張って(→アイコンが表示される)離すと進む、という感じです。
操作バーボタンの長押しは、ホームボタンに「履歴」、タブボタンに「新しいタブ」、メニューボタンに「ブックマーク」をそれぞれ割り当てていて、慣れればかなり便利です。
上記のほか、細かいですが、次のような点も気に入っています。
- 操作バーをスクロールで表示、非表示にできる
- 操作バーを画面の下に表示できる
- 操作バーで使用する検索エンジンをカスタマイズできる
- 戻るときにページを再読み込みしない
- ナイトモードが見やすい
アプリサイズが小さく、メモリの使用も少なく、ページの読み込み(表示)が高速でとても使いやすいアプリなのですが、中国製のアプリなので、セキュリティ(ユーザーの個人情報が中国のサーバに送信されるなど)が気になる人もいるかもしれません。
自分が使っている限りでは、特に問題なく動作しているので、大丈夫だとは思いますが...。
- 追記 -
自分の環境だけかもしれませんが、長時間使い続けると、強制終了することがあります...。