simadzu’blog

しめじの代わりになめこを入れたらねっとり焼きそばになった。失敗。

UMIDIGI F1にTWRPをインストール

UMIDIGI F1ロゴ

アマゾンから格安中華スマホのUMIDIGI F1が届いたので、いろいろといぢっています。
開封の儀を済ませて、本体(UMIDIGI F1)に電源を入れて、起動とバッテリーの充電を確認してから、さっそく、ROMのアップデートとTWRPをインストールしました。

参考になるブログ・Webサイト

UMIDIGI F1にTWRPをインストールする+α
UMIDIGI F1を買ったのですが、TWRPを入れようと思ってもハマってしまったのでここにメモっときます。役立つといいな 注意事項 この作業をするとメーカーの保証がなくなるようです。UMIDIGIの保証がどうなってるかは知りませんが そしてbootloaderのunlock必須です。

ROMのアップデート

  • 本体の電源を切って、パソコンのUSBに接続すると、デバイスマネージャーに数秒間「Mediatek PreLoader USB VCOM」と表示される。
    問題がなければ本体をUSBから取りはずし(接続したままだと、本体がバッテリー充電モードになる)、認識しない場合はドライバーをインストールして再確認する。
  • パソコンに最新のSP Flash ToolROM(2019090417_g38v71c2k_kw_f1.rar) をダウンロードして展開(解凍)する。
  • SP Flash Toolのフォルダのflash_tool.exeを実行して、Scatter-loading Fileの欄にROMフォルダのMT6771_Android_scatter.txtを選択(読み込み)する。
  • SP Flash Toolのフラッシュモードが「Download Only」になっていることを確認して、(「Format All + Download」は絶対に使用しない)Downloadボタンをクリック。
  • 本体の電源を切って、パソコンのUSBに接続すると、ROMのインストールが自動的に開始され、成功すると、ウィンドウに緑色のチェックマークがついた画面が表示されるので、本体をUSBから取りはずす。

参考になるブログ・Webサイト
UMIDIGI COMMUNITY - MediaTek SP Flash Tool Tutorial

ブートローダーのアンロック

  • 本体を起動(システムを起動)し、設定→システム→詳細設定→端末情報→ビルド番号を連打して「開発者向けオプション」を表示、タップして「OEMロックを解除」をオン、「USBデバッグ」をオンにする。
  • Minimal ADB and Fastbootのフォルダを、シフトキーを押しながら右クリックして「コマンド ウィンドウをここに開く」を選択する(コマンドプロンプトを開く)。
  • 本体を起動したまま、パソコンのUSBに接続して、コマンドプロンプトに「adb reboot bootloader」と入力すると、本体がfastboot modeで再起動する。
  • そのままコマンドプロンプトに「fastboot flashing unlock」と入力したあと、音量の+ボタンを押す(ブートローダーのアンロックを選択)。
  • そのままコマンドプロンプトに「fastboot reboot」と入力すると、本体が起動(Androidが起動)する。

※ 本体のすべてのユーザーデータが削除されリセットされる

TWRPのインストール

[APP][Xposed] MinMinGuard v2.2.0 for Android 11+…
This is an UNOFFICIAL TWRP port for UMIDIGI F1 that works properly with encrypted /data partition in official ROM. I am aware that the UMIDIGI F1 already has TWRP built for it, but none of them seem to have decryption working properly.
  • 上記のXDAのフォーラムからTWRPのイメージ(recovery.img)をダウンロードして、任意の場所に保存する。
  • SP Flash Toolのフォルダのflash_tool.exeを実行して、Scatter-loading Fileの欄にROMフォルダのMT6771_Android_scatter.txtを選択(読み込み)する。
  • ファイルリストのチェックボックスをすべてはずしてから、「recovery」の行だけオンにして、Locationをクリック、任意の場所に保存したTWRP(recovery.img)を選択する。
  • SP Flash Toolのフラッシュモードが「Download Only」になっていることを確認して、(「Format All + Download」は絶対に使用しない)Downloadボタンをクリック。
  • 本体の電源を切って、パソコンのUSBに接続すると、TWRPのインストールが自動的に開始され、成功すると、ウィンドウに緑色のチェックマークがついた画面が表示されるので、本体をUSBから取りはずす。
  • 本体にインストールしたTWRPを起動する。
    本体の音量の+ボタンを押しながら電源ボタンを押し、UMIDIGIのロゴが表示されたら、音量の+ボタンは押したままで、電源ボタンから手を離す(TWRPが起動したら音量の+ボタンからも手を離す)。
  • TWRPが起動したら、Keep System Read only?(systemを読み取り専用のままにしますか?)と聞かれるので、Swipe to Allow Modifications(スワイプで編集を許可)のスライダーをスワイプする。
  • TWRPのメニュー画面で、Reboot(再起動)をタップし、System(システム)をタップ、本体を起動(Androidを起動)する。

※ ブートローダーをアンロックしていないと、TWRPを起動できません。
※ スマートフォンの暗号化は、暗号化されたままとなります。